バック
ラバッツァの物語
alt alt

40 HANDS: シェアしたい​ ラバッツァ ストーリー​

一杯のラバッツァ コーヒーそれぞれに、知っておきたい人、伝えたいストーリーがあります。​

By Lavazza Team 5分

味わい深いコーヒーの背景には、その始まりとなるユニークなやりとりが存在し、​
それは誰かとシェアしたい感動的なストーリーとなります。​

大地に種がまかれた瞬間からカップに注がれるその時まで、コーヒー豆の驚きに満ちた旅は続きます。​
コーヒー豆は砂漠、海、さまざまな土地を超えて遙かな旅路をたどる過程で、​
40人の手を通して私たちの元へたどり着くと言われているのです。​


ラバッツァの40ハンズストーリーはここから始まります。

40ハンズとは、コーヒー栽培に揺るぎない情熱を傾けて団結した先駆者グループの物語。こうした人々のストーリーを通じてコーヒーの世界を探究してみましょう。

この探求の過程を通じて、コーヒーが栽培される土地や栽培に携わる家族について、知識を深めることができます。​

ここではコーヒーにまつわる物語の中から、私たちのお気に入りのストーリーをいくつかご紹介します。​

アスナケクのストーリー


アスナケク・トマス・ビーネ(Asnakech Thomas Biene)はエチオピアのコーヒー生産者です。

多くのエチオピア人と同様、アスナケクにとってコーヒーは幸福を意味します。

「グリーンゴールド」とも呼ばれるコーヒーはこの国の伝統に​
深く根づき、住民の多くが暮らしの糧としているため​
コーヒーはエチオピアの主力産業といわれることもしばしばです。​

アスナケクはコーヒー農家を支援し、人々に学びの場を与え、コーヒーに対する情熱を伝えるために、ラバッツァをはじめ、複数の協会や企業と連携することを決意しました。 アスナケクはアフリカに暮らすすべての人々が、人々を引き寄せ、元気づけるこの健康的で他に類を見ない飲み物を手にすることができるべきだと考えています。

ソンブーンのストーリー

 

ソンブーン・サージ・ブーキー(Somboun Saj Boukea)は​
ラオスのKatu(コトゥ)族の村に暮らすコーヒー生産者です。​

ソンブーンは、清浄な空気が良好な生産性とより緑豊かな大地を作ると考えています。

ソンブーンは日々、生き生きとした健やかな大地を維持するために汗を流します。 持続可能な方法で働くことが 土地を豊かにし、最高品質のコーヒーを生産する最良の道だと信じています。

ソンブーンは現在、オーラムおよびラバッツァと提携し、パクソン地域で二酸化炭素排出量を削減し、ラオス全体でコーヒー栽培と精製方法を改善するために取り組んでいます。

ソンブーンの暮らす集落では、生産活動の90%を占めるのがコーヒー栽培です。 この集落では1920年代からコーヒーの生産に携わり、豊かな体験と知識により この地域で育成されるコーヒー豆は高い評価を受け、珍重されています。

アナイベのストーリー​

 

アナイベ・ピネダ・トレビーニョ(Anayibe Pineda Treviño)は14歳です。 現在、Eurocapiones La Señora del Carmen校に通っています。 アナイベの家族とアナイベたちが暮らす地域の人々は、何世代にもわたりコーヒー栽培に従事してきました。 アナイベは、今でも土を耕しコーヒーを栽培する祖母のカルメンの背中を見て育ちました。

アナイベと家族にとって、持続可能な方法でコーヒーを栽培することはより豊かな人生を意味します

アナイベは学校で学ぶ他にも、祖母のそばでコーヒー豆の背景にあるさまざまな知識を学んでいます。​
祖母の畑仕事、コーヒーの収穫や感想を手伝いながら、農場で宿題を終わらせることも珍しくありません。​

アナイベは、地域の収穫の伝統と知識を尊重しながら持続可能な方法でコーヒーを栽培する方法を学ぶことで、家族の伝統を守り続けるつもりです。

ラバッツァの先駆者たち

自らの人生をこのような使命に捧げた先駆者たちにとって、コーヒー栽培は尊重、献身、特に自然に対する責任によって守られている職人的技術なのです。

ラバッツァではあらゆる手段を尽くして、こうした先駆者たち、言うなれば大地の守り人たちを支援することが私たちの責務であると考えます。 私たちの目標は、新世代のコーヒー生産者たちのための場を作り、こうした人々の技術や伝統を十分に開花させることです。

ラバッツァでは、長年してきたように、自社で取り扱う多くのブレンドの原産国から始めて、コーヒー栽培に携わる農村を新たに開発したり、現存するコーヒー生産農家の村を発展させたりするために、引き続き支援していく予定です。

ラバッツァ財団は、世界のコーヒー栽培にまつわる問題に解決策を見つけ出す手助けをすることを、コミットメントとして掲げています。​
サステナビリティを推奨するために必要な設備や知識を提供し、地域社会を支援するプロジェクトを実施することで、​
ラバッツァではアスケナク、ソンブーン、アナイベを支援したように、コーヒー栽培に従事する人々の歴史、伝統、価値観を尊重しながら​
農家の生産作業の改善を目指しています。​

カスタマーサービス

何かお困りですか? FAQでご確認いただくか、弊社までご連絡ください。

LAVAZZA JAPAN合同会社

〒104-0061 東京都中央区銀座
7-4-15 RBM銀座ビル6階