バック
ラバッツァの物語
alt

地球の「肺」を守る

ラバッツァとCESVIは連携して、アマゾン熱帯雨林の森林伐採対策に取り組んでいます。​

By Lavazza Team 4~5分

アマゾンの熱帯雨林は、地球上で最大かつ最も多様性の豊かな熱帯雨林です。地球上の全酸素量の約6%を生成することから、​
「地球の肺」と呼ばれています。気候変動に対抗する世界で最も強力で貴重な自然の武器の拠点であり、​
豊富な鉱物資源と木材など自然資源の宝庫で、世界の同著区別の半分以上がこの地に生息しています。​


アマゾンの植物相は、生物が呼吸する空気を清浄にする上で重要な役割を果たしています。 植物は酸素を放出する代わりに、地球の長寿命の温室効果ガスの中で最も重要な二酸化炭素を吸収します。 各植物が吸収する二酸化炭素の量は植物のサイズによって異なり、植物が大きいほど、吸収する二酸化炭素量も増えます。 

ところが、アマゾンは現在これほどの役割を果たしているにもかかわらず、農業、製造、建設などの場所を確保するために、保護されることなく、森林伐採などで困難な状況にあります。 その結果、アマゾンの恵みに依存する人々が最も影響を受けるのです。 大規模な森林破壊の結果、先住民社会の多くがこうした森林破壊に加担することを選択しています。

こうした活動が熱帯雨林の劣化砂漠化温室効果ガスによる破壊を助長しますが、土地と共生しながら生計を立てるより、木々を伐採して丸太を売る方が、手軽で儲かるのです。

アマゾンの熱帯雨林を守るために取り組む具体的な行動

これらの貴重な資源を保護するため、ラバッツァ財団は、CESVIペルー環境省、地元の先住民社会と協力して、既存の森林遺産の保全を促進するプロジェクトを立ち上げました。 このプロジェクトは、熱帯雨林で劣化した地域に、新しい木、特にアマゾンナッツの木を植えることに尽力しています。 Bertholletia Excelsaとしても知られるこの木は、高さは最大で50メートルまで成長し、その寿命は700年ともいわれています。そして、生涯に約64,000kgもの二酸化炭素を吸収します。

最後に最も重要なことは、このプロジェクトが環境保全だけでなく、アマゾンナッツなど、地元の自然の幸を収集、加工、販売するという重要な社会的側面も持っていることです。 これらの木を植えることで、先住民社会に生活の糧を提供するとともに、先住民にとっては経済収入を得る機会にもなります。

カスタマーサービス

何かお困りですか? FAQでご確認いただくか、弊社までご連絡ください。

LAVAZZA JAPAN合同会社

〒104-0061 東京都中央区銀座
7-4-15 RBM銀座ビル6階