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ラバッツァの物語
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ラバッツァのコーヒー スタディプログラムの物語

トリノからドミニカ共和国まで、サステナブルコーヒーの世界で​ 生まれ変わることについての感動的な物語。​

By Lavazza Team 5分

環境とコミュニティの両方を尊重しながら、コーヒーを栽培、収穫、焙煎することは可能でしょうか。 学生のレベッカ、ジア、カニーカ、スチュアートはその答えを知っています。

ラバッツァのコーヒー スタディプログラムとは?

コーヒー スタディプログラムは、コーヒーが栽培される土地、それを栽培する農家、製造作業に関与する地元の組織に対するラバッツァのコミットメントを示す完璧な例です。

ラバッツァのコーヒー スタディプログラムの主人公として、4人の学生がサステナブル コーヒーの世界を発見するための旅に出ました。

この4人の学生がその旅で何を見つけたのか見てみましょう。

レベッカのストーリー

レベッカは農業と環境政策を専攻する学生として、自分は農村の地域社会がどのようなものかについて十分に理解しているものだと思っていました。 しかし、ドミニカ共和国南東部の町ネイバの農民に出会い、その考えはより豊かなものに変わりました。

ネイバでは、地域社会とは、すべての人々が関係し合い、コーヒーの栽培方法や手入れの仕方、どの部分を捨てるべきか、おいしいコーヒーの作り方など、コーヒーに関することを知っていることを意味します。

レベッカは地域社会で働きながら、3つの重要なことに気づきました。1つ目は、地域社会は 繁栄のために支援と道具を必要としていること、2つ目は、彼らの仕事は単なる雇用と生産ではなく、自信を与え、能力を付けることだということ、そして3つ目に、彼らを成功に導いたのは、コーヒーの量ではなく品質に対する協力的なコミットメントであったことでした。

ラバッツァとレベッカは地域社会に力を与えるためにどのように計画したか

レベッカは、ラバッツァ財団が地域社会を支援するために行っていることを目にし、嬉しく思いました。 レベッカとラバッツァは、これらのコミュニティがコーヒー豆をより適切に処理し、世界市場に参入できるようにする農工具の資金調達を支援することから始めることで、コーヒーを生産する地域社会の伝統を継承し、世界中のコーヒーの品質を向上させるのを助けたいと思っています。

カニーカのストーリー

カニーカにとって、この旅路はラバッツァの故郷であるトリノから始まりました。 彼女の旅では、コーヒー生産をその起源までたどり、カリブ海のコーヒー農園にまでさかのぼりました。

カニーカはラバッツァの故郷でコーヒーに関わる驚きの体験をします。カニーカは「トリノのコーヒー文化は特別です。ここの人々は、コーヒーを眠気覚ましや元気を出すための飲み物としてではなく、生活の一部と考えています。」と指摘します。

ラバッツァではコーヒーは単なる製品ではありません。 コーヒーは、生産から消費までのサイクルのあらゆる段階で、世界中の個人や地域社会の生活に影響を与えてきました。 ラバッツァは、道具、資金の投入、トレーニングを通じて、コーヒー農家がビジネスパートナーになるかどうかに関係なく、コーヒー農家を支援しています。

ラバッツァとカニーカの両方にとっての重要な価値観

カニーカはCSR(会社の社会的責任)がブランドの重視する重要な価値観であることを発見し、とても喜ばしく思いました。 カニーカと同じように、ラバッツァは単にこれらのコミュニティにお金を投資するだけでなく、活動に情熱心を傾けてきました。

スチュアートのストーリー

スチュアートの家族はコーヒー農園を経営しています。 ウガンダに戻ると、スチュアートは農園で祖母と一緒に働きました。  

スチュアートはドミニカ共和国でコーヒー  スタディプログラムに参加しながら、コーヒー栽培について新しい視点を得ました。これは山を登ることで初めて知ることのできた視点でした。

「私の出身地では、祖母と一緒にコーヒーを栽培しています。 しかし、栽培は平らな土地で行います。 ところがコーヒーの木が山で立派に育つところを目撃したのは驚きでした。」

スチュアートの新しい視点は単に高度だけで得られたものではありません。 その現在を調べることで

スチュアートは自問します。「若者はコーヒー生産においてどのような役割を果たすことができるだろう?」 答えは簡単です。父親と同じ道を進むことでした。

若い世代が親から学び、一緒にコーヒーを栽培し、摘み取り、加工することで、経済的にも環境的にも成り立つビジネスを創造し、自分たちの未来の基礎を築きます。 「コーヒーは世代を超えて受け継がれるものです。 家族が集まって大きな目標に取り組めることを大変嬉しく思います。」 とスチュアートは言います。

スチュアートとラバッツァが望む変化

スチュアートは、コーヒー  スタディプログラムに参加することは、大きな変化の一部となる機会であると考えています。 ラバッツァとともに、今日の気候変動の課題に立ち向かうために必要なすべての道具を地域社会に提供することを目指しています。

ジアのストーリー

ジア・イーは国際開発を学ぶ若い学生で、ドミニカ共和国に滞在中に、公正でやりがいのあるコーヒー市場を作ろうとしている団体と出会う貴重な体験をしました。  

ラバッツァ財団などの会社とともに、CONCAFED(Confederacion Cafetalera Dominicana)やCODOCAFE(Consejo Dominicano del Cafe)などの組織が設立され、コーヒー農家を支援し、農園で働く人々声を届け、対話のための共有スペースを作りました。

ジア・イーにとって、こうした組織の団結がコーヒー生産者の回復力を支援することにつながる明確な例であると感じました。​
「ひとつの組織としての連合は強力ですが、NGOやラバッツァ財団のような組織と連携することで、さらに強力になります。​
と、ジア・イーは指摘します。​

ラバッツァとジアが現在に目を向けようとした理由

ジア・イーにとって、真の力は集団性にあることが明確になりました。 ラバッツァ財団と協力しながら、ジアの目標は私たちが日常生活でなにげなくしている選択など、日々のなにげない場面でより良い選択をすることで、大きな変化をもたらすことです。

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