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ラバッツァの物語
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コーヒー粉の保存について:その重要性とヒント

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香り高いコーヒーは、挽きたてのコーヒー粉エスプレッソ用の豆から生まれます。コーヒー通の方は、挽いたコーヒー粉の鮮度を保ちながらできるだけ長く保管する方法もよくご存知のことでしょう。 多くの人にとって、毎日、特に忙しい朝には、豆を挽く時間も余裕もないものです。 だからこそ、数分で1杯のコーヒーを淹れられる便利なコーヒー粉が登場したのです。 正しく保存すれば、挽きたてとほとんど同じくらいの味になります。 それを実現するために、コーヒー粉を保存するための最良の方法を以下のセクションでご紹介していきます。

コーヒーの正しい保存方法

エスプレッソ用に挽いたコーヒー粉は、その鮮度と風味を保つため、特定の条件に従って保管する必要があります。 コーヒー粉は非常に傷みやすく、挽きたてのフレーバーを保てるのは最初の数分間だけです。時間が経てば経つほど味覚体験に絶対欠かせないアロマが失われ、コーヒーを飲むという至福の時間が台無しになってしまいます。

コーヒーショップやチェーン店では、コーヒーを淹れて出すまでのプロセスが非常に速く行われるため、こうした問題には関心がありません。 しかし、コーヒー粉が多くの人に長い間使われてきたにもかかわらず、その保存については、時代や場所を超えて誰もが認める最良の方法が存在しないというのは、非常に興味深いことです。 それについて考えたことがない人が多いのは、おそらく、適切に保管されていないためにフレーバーがなくなったコーヒーに慣れてしまったのでしょう。 挽いたコーヒー粉やコーヒー豆の鮮度を保つには、湿気を避け、不透明な密閉容器(できれば店頭で簡単に手に入る真空パックの容器)に入れて、食料棚に保管するのが正しい方法です。

挽いたコーヒー粉は冷凍できますか?

挽いたコーヒー粉を冷凍する場合、正しく真空パックされていれば最長2年は鮮度を保つことができます。 密封状態が良くなければ、6か月以上はもちません。 真空パックしたコーヒーを食料棚に保管する場合、鮮度を保てるのは5~6か月程度です。

挽いたコーヒー粉は冷凍できますか? コーヒーを1か月以上使用しない場合は、冷凍保存することをおすすめします。 毎日使用するコーヒーを冷凍すると、温度の急激な変化によりコーヒーの容器内部に水分が生じて、せっかくの朝の一杯の味が変わってしまいます。 真空パックで冷凍しておいたコーヒーを飲みたくなったら、袋を開けて、1週間ほどで使い切れる分だけ取り出し、 すぐに袋を再度密封して冷凍庫に戻してください。

コーヒーを冷蔵することはおすすめしません。冷蔵庫の温度では、容器内の空気中の水分子が凝縮してコーヒーに浸透し、フレーバーに影響を与えるからです。

さらに、容器を選ぶときは反応しやすい金属を避け、代わりにガラスまたはセラミックの容器をおすすめします。

挽いたコーヒー

コーヒーの保存に関するおすすめの方法

コーヒー粉を最適な状態で保管し、味やアロマを損なわないようにするためのおすすめの方法を以下にまとめてみました。

  1. 湿気から守るため、冷蔵庫には入れない
  2. パッケージの賞味期限と焙煎日を確認し、焙煎後2〜6か月以内に飲み切るようにする。
  3. コーヒーを長期間飲む予定がない場合は、真空パックして冷凍庫に保存すると長期保存できる。
  4. 密閉容器または元のパッケージに入れて真空パックする。
  5. 湿気を避け、乾燥した場所に室温で保管する。
  6. 1か月以内に使い切る。
  7. コーヒーを飲む直前まで挽かない。

最適な方法で保存すれば、コーヒー粉の鮮度を長く保つことができす。​
毎日コーヒーを美味しく飲むために、ここでご紹介した保存に関するおすすめの方法をぜひお試しください。​


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