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ラバッツァの物語
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ラテアート:​ ラテアートとは何か・どうやって作るのか​ (初心者向けガイド)

ラバッツァチーム 2~3分

ラテアートとは、世界中のコーヒー好きが楽しめる、見た目にも美しいコーヒー体験です。 あなただけのラテアートの作り方にご興味がある方は、このページの詳しい説明をぜひご覧ください。

このガイドでは、初心者向けにコーヒーアートの作成プロセスの流れを説明します。このガイドを参考に、コーヒーを美しい模様や図柄で飾りましょう。 ラテアートの一番良いところは、 特別な道具が要らないことです。身の回りにある道具で十分です。

では、コーヒーアートペインティングの世界に飛び込んで、あなただけの傑作を生み出す方法を見ていきましょう。

ラテアートとは?

ラテアートは、フォームミルクを使って、温かいコーヒーカップの上に浮かぶ複雑な模様などを描いたものです。 そのために、ミルクをスチームして細かな泡を作る必要があります。これは、コーヒーと分離したミルクの層を作り、その表面に模様を描くためです。

ラテアートには何が必要ですか?

ラテアートを作るに必要なものは:

  1. エスプレッソまたは代用のベースとなる飲み物:濃厚なエスプレッソでも、抹茶やチョコレートなどの薄めのベースでも代用できますが、アートのキャンバスになるお飲み物をご用意ください。 プロ仕様のコーヒーマシンは必要ありません。フレンチプレスや家庭用のハンディフォーマー(ミルク泡立て器)でも大丈夫です。
  2. お好みのミルク:ラテアートを作る場合は、普通の全脂肪牛乳または豆乳をおすすめします。オート麦、ココナッツ、アーモンドなどの乳製品以外の代替品も利用できますが、タンパク質含有量が低いため、専用の特別な「バリスタ」ラインでなければ泡立てることができない可能性があります。 
  3. 金属製のミルクジャグ/ピッチャー:注ぎ口が尖っているジャグまたはピッチャーをお選びください。 初心者の方には、手になじむ小さめのサイズの方が扱いやすいかもしれません。
  4. ミルクスチーマーまたはハンディフォーマー(ミルク泡立て器):ミルクフォームにムラなく好みのキメを出すのに役立ちます。
  5. コーヒーマグ:どんなコーヒーマグでも構いません。あなたの傑作を注ぎましょう。 注ぎやすさを考慮する場合は、半球形のカップを選びましょう。 

ラテアートの作り方:

次の手順に沿って、あなただけのラテアートを作りましょう。

  1. お好きなマグカップに、ベースとなる飲み物を注いで用意します。
  2. スチーマーの中にミルクを注ぎます。 注ぎやすさを考慮する場合は、半球形のカップを選びましょう。 希望するフォームミルクの厚さに合わせて、泡立ての時間と深さを調整します。カフェラテなどの場合はミルクの泡を薄く、ラテアートの場合は中くらいの厚さ、通常のカプチーノの場合はそれより厚くします。 ラテアートを描くことが目的の場合は、ミルクを泡立てすぎないように気をつけてください。
  3. ミルクの表面に注意します。 滑らかな泡で、気泡がほとんどないはずです。 薄すぎて、普通のミルクに透明な泡が立っているだけに見える場合は、もう少し泡立ててください。 厚くて泡立ちが強すぎる場合はやり過ぎです。
  4. スチームまたは泡立てが終わったら、ミルクピッチャーの底をテーブルで軽くたたいて残っている泡をはじき、ピッチャーを回して泡とミルクを混ぜます。
  5. 利き手でピッチャーを持ち、マグをピッチャーの方に傾けます。 ミルクをカップに円を描くように注ぎ、混ぜ合わせます。 まだ模様が見えなくても、心配しないでください。
  6. マグの3分の1ほどまで投入したら、ピッチャーを液面に近づけてフォームミルクを注ぎ、希望のデザインを描き始めます。 初心者は、ハートのような基本のラテアートの模様から始めるのがおすすめです。 ピッチャーの注ぎ口がコーヒーの液面に近づくほど注ぎやすくなります。
  7. 模様を修正したい場合は、つまようじを使って模様を伸ばして整えます。

練習あるのみ:

ラテアートをマスターするには練習が必要です。 最初のラテアートが完璧でなくても、がっかりしないでください。 シンプルなラテアートデザインから始めて、徐々に複雑なパターンに挑戦してみましょう。 フリーハンドでラテアートを描くのが難しいと感じる場合は、カプチーノ用のステンシルとチョコレートパウダーまたはソースを使って、泡にアーティスティックなデザインを描くこともできます。

さあ、道具を手にして描いてみましょう。創造力を発揮してください。  初めてのラテアートを描くプロセスを楽しみ、無限の可能性を追求しましょう。


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