バック
ラバッツァの物語
ALT alt

美味しい​ インスタントコーヒーの淹れ方​

2/3 分
アラビカ種コーヒーの栽培
アラビカ種コーヒー豆
アラビカ種コーヒーの栽培
アラビカ種コーヒー豆

インスタントコーヒーの製造

焙煎

すべては焙煎から始まります。 まず、生のコーヒー豆を焙煎して味とアロマを引き出します。 このプロセスは焙煎工場で行われるのが普通で、豆は熱い燃焼ガスとともに回転ドラムに入れられます。 最高165度の温度で8~15分かけて焙煎します。 連続式の流動床焙煎機を使って低温で焙煎すると、味とアロマを効率良く保持することができます。

粉砕

コーヒー豆は刻み目のあるローラーで粉砕され、粒子サイズが0.5mm~1.09mmになるまで細かく挽かれて粉末になります。

焙煎して挽いたコーヒー粉をに溶かし、150度から180度の温度で抽出します。 その結果、濃縮液の質量は15~30%になります。 最後に、真空蒸発または凍結濃縮によって製品が完成します。

噴霧乾燥

高温ガスや高真空装置を伴うスプレードライヤー(噴霧乾燥機)は、最終段階に近づき、抽出したコーヒーから水分を蒸発させるために使われることがあります。 一般に、液体やスラリーをより急速乾燥させて乾燥粉末を得るために使用されます。

ノズル噴霧

粒子サイズなどの要因に応じて所要時間は異なりますが、5~30秒かかるこのプロセスによってインスタントコーヒーの水分が大幅に減少します。

完成に近づいたフリーズドライコーヒー

これを作るには、抽出物を凍らせてから、昇華と呼ばれるプロセスによって水分を除去し、固体は通常の中間的な液相をスキップして直接気相に移行します。

香り成分のアロマ化

抽出と乾燥の過程で失われたアロマティックフレーバーをインスタントコーヒーに追加します。 この時点で、可溶性形態への変換が行われます。

インスタントコーヒーの淹れ方

それでは、最高に美味しいインスタントコーヒーを手軽に淹れるために必要な手順を見ていきましょう。​

● カップ1杯分のお水を温めます。  1杯あたり240ml必要です。 沸騰し始める直前に火から下ろします。

● コーヒー容器のラベルを読み、おいしく淹れるにはどのくらいの量のインスタントコーヒーを使えばよいかを確認したうえで、マグカップに小さじ1杯~2杯のインスタントコーヒーを加えます。

● コーヒーのフレーバーを高めるために、大さじ1杯の冷水を加えてコーヒーをゆっくり溶かします。

● マグカップにお湯をゆっくり注ぎます。ミルクやクリーマーを淹れる場合は、カップがいっぱいになるまでお湯を注がないでください。

● お好みで砂糖やスパイスを加えて、さらに美味しくお召し上がりください。​
小さじ一杯の砂糖と、ココアパウダーやシナモンを加えると、​
インスタントコーヒーがさらに美味しくなります。​
甘みのあるフレーバークリーマーもおすすめです。

● ブラックコーヒーが苦手な方は、ミルクまたはクリームを加えましょう。 乳製品、アーモンドミルクなど、お好きなものをお好みの量加えると、口当たりが軽くクリーミーになります。

● インスタントコーヒーが均一な色になるまで混ぜてお召し上がりください。


このようなちょっとしたヒントを取り入れるだけで、インスタントコーヒーの味わいが変わって​
もっと美味しく楽しめます。インスタントコーヒーの評価が高まるだけでなく、全く予想もしていなかった​
味やフレーバーを体験することができることでしょう。​


カスタマーサービス

何かお困りですか? FAQでご確認いただくか、弊社までご連絡ください。

LAVAZZA JAPAN合同会社

〒104-0061 東京都中央区銀座
7-4-15 RBM銀座ビル6階